Zivid 2 Plus L110 複数のアプリケーション向け、広いFOVと作業ボリュームを備えた産業用3D+2Dカメラ

Zivid 2+ L110は、どこにいても全てを見る広い視野と作業量が必要な、要求の厳しいロボットオートメーションアプリケーション向けの多用途で高品質の3Dカメラです。

混合パレット、大きなビン、複数のトートの画像を 1 回の撮影でキャプチャすることに優れており、小包の取り扱い、複数ビンのピースピッキング、ロボット搭載のデパレタイジングとビンピッキングアプリケーションに最適なソリューションです。

最新のオムニ3Dテクノロジーを搭載し、実戦で実証済みのZivid 2の設計から進化したこの3Dカメラは、比類のない点群と、映る全ての対象物の2D画像を高い忠実度で生成します。透明なプラスチックから黒く光沢のある金属部品まで、あらゆるものを含む大規模で複雑な場面で、クリーンで完全、そして現実に忠実な点群と画像をキャプチャします。

小さなフォームファクターと広い視野を備えた、ロボット搭載ピッキング用途向けの究極のZivid 3Dカメラです。

Zivid 2+ は、AIモデルとマシンビジョンアルゴリズムを実行するために必要な全てのデータを生成します。 3D 点群、2D 画像、深度マップ、表面法線、SN比 (信号対雑音比) データを 1 回のキャプチャで生成し、それらを一貫したピクセル単位の形式で提供します。必要なものは全て 1 つのデバイスから提供されます。

高解像度産業用2Dカメラの全ての機能を備えたZivid 2+は、検出、認識、セグメンテーション、分類タスクに使用できます。このユニークな組み合わせにより、3Dカメラと2Dカメラ間の固有および外部キャリブレーションの必要性がなくなり、ハードウェアコンポーネントの数が減り、セルの設置とメンテナンスが簡素化されます。アルゴリズムの全ての入力データを 1 つのデバイスで取得できるため、統一されたプログラミングモデルと合理化されたマシンビジョンパイプラインによってデベロッパーの生産性が向上します。